手汗って何科の病院で診てもらえるの?

手汗が気になる人も多いのではないでしょうか。
でも手汗は何科の病院に行けばいいのかあまり知られていません。
そこで手汗に最適な病院を調べてみましたので参考にして下さい。

◆皮膚科
皮膚科での治療は塩化アルミニウム外用制汗剤とイオンフォレーシスが中心です。
塩化アルミニウムは市販の制汗剤にも配合されている成分です。
汗を効果的に抑えてくれます。

イオンフォレーシスは効きなれない言葉だと思いますが、
水をためた容器に微弱の電流を流す事で水素イオンを発生させます。
そこに手を浸すことで水素イオンが手汗を抑えます。

一般的な治療回数は週に1回程度、汗が少なくなってくると
3週間に1回程度になります。
その後、20回程度の通院が必要になります。

◆整形外科
整形外科での治療はETS手術(胸腔鏡下胸部交感神経遮断手術)が中心になります。
この手術は、全身麻酔をして、胸に3ミリ程度の胸腔鏡を用いて行う手術です。

手汗は交感神経が過敏になり手汗を過剰に出す事が原因とされています。
胸部にある交感神経を切断する事で交感神経の働きを抑えることができ、
結果的に手汗が止まるという仕組みです。

ETS手術には代償性発汗という副作用があります。
手汗が止まったと思っても、
他の部位(胸・背中・太ももなど)から汗が出やすくなります。

まずは皮膚科で相談することをオススメします。
症状が軽いほど効果も出やすいはずです。

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